「ウェブライター検定試験」第一回は、2013年6月23日に開催
<自宅に帰ってまず初めにすることは?>
ネットではランキングサイトというのも良くあるが、「テレビのスイッチを入れる」「パソコンの電源を入れる」という項目を上位に見かけることは多くないだろうか?
もちろんパソコンの場合は立ち上がるのに時間がかかるという理由もあるだろうが、やはりテレビと同じように、いやそれ以上にインターネットを情報源として利用している人が増えていると言う事ではないだろうか。
<ネット上の情報と信憑性>
ネット上には多くの情報が溢れかえっているのだが、信憑性を問われると疑問の感じることも多いかもしれない。
このブログもド素人の筆者が、自分の思いを勝手に書いて公開しているのである。
内容が全て正しいのかと言割れると、責任は負いかねるといいたところだが、言いたいのは「誰でも情報を配信出来る時代なのだ!正しい情報でも間違っていてもだ。」
さて、この情報の信憑性だが、大手サイトのニース記事などにも言える事ではないだろうか。
以前、新聞社に務めていた知り合いから、「新聞などは、より正確な情報を元に自社なりに調査を行い、裏付けを持った上で紙面にしている」と聞いたことがある。
しかし、ネット上で流れているそれは、「情報の信憑性」よりも「情報の速さ」を重視する場合もあるだろう。
筆者もガジェット類が大好きで、時間さえあればこの類の情報をどこかで探している。
このジャンルで言えば、「リーク情報」を元にした記事や、メーカーが発表した時点での速報など、まだ確実ではない情報も多く出回っている。
実際、曖昧な情報を元にした筆者の失敗談なども少なくはない。
仕方がないことかもしれないが、記事の提供者に一つ要望したいのは、記事の内容の信憑性の程度が分かる表現にして頂きたいと感じるのだ。
「・・・と正式発表された」
「・・・との事だ」
「・・・のようである」
「・・・ではないかと思われる」
「・・・であってほしいものだ」
このような文章が入っていれば、事実なのか、想定なのか、願望か、創作なのかある程度は想像しやすいのではないだろうか。
インターネットを利用した情報配信は、元々「誤った情報」などは流せないルールであったと思うが、この「誤った情報」というのが単に「不明確」なものか、「フィクション」なのかが明確であれば、「誤った情報」では無くなるのではないだろうか。
しかし、いずれの内容であっても、読者側からすれば何らかの心を動かされるものがあるのは間違いないだろう。
例えばそれが、リーク情報としても、読者は「期待」という感情を持ってしまうだろうと言うことだ。
筆者の様な「趣味」で書いているアマチュアのブロガーでも、ネット上での表現の仕方のマナーは身に付けておきたいと、改めて感じさせる記事があったので最後に紹介しておこう。
<日本WEBライティング協会のサイトから>
「国語」「文章」「ウェブライティング」「コピーライティング」「SEO」「倫理」という科目から構成され、全員同じ内容の試験を実施しその点数に応じて高い順に1~3級を認定する方式で、3級の基準に満たなかった場合は認定されないというものだ。
また、希望者のみではあるが、資格取得者名簿に記載してもらえるようだ。
ここまで読んで頂いた方は筆者と同じく、この資格のメリットを感じさせられうのではないだろうか。
詳細については、日本WEBライティング協会 の公式サイトで確認してほしい。
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このブログの記事は、公開されている情報を元に、筆者Hoxmoの個人的な意見、感想等を綴っています。