今日の自分を変えよう!時代と共に成長する

Hoxmoの何がいけないのか、何が問題なのかを、日々提起していく事で改善が始まる。

外付けHDDの考え方を変えた

数ヶ月前だが、MACのバックアップ用の外付けHDDが突然動かなくなってしまった。 外付けの2.5インチのポータブルHDDで、あまり移動に使うこともなく卓上で使用していた。 が、突然動かなくなりデータの救出も出来ない状態になってしまったのだ。 その後、LAN接続されているNASにTime Machine用のドライブを作りMAC用のフォーマットを切り、無線LAN経由でバックアップをとっていた。 しかし、これが非常に時間が掛かる。 急いでMACをシャットダウンさせたい時に限って、Time Machineが動作している事もありバックアップを待っていると、それはまた長く感じる。 あくまでもバックグラウンドの動作なので、数ヶ月その状態で使用していたのだが、このNASも数年使用しており、ポータブルHDD同様いつ突然壊れるのではないかと気になって仕方ない。 気にしだすと、動作が不安定な感じがしてしまい安心できない。 というわけで。外付けポータブルHDDを購入することにした。 ネットで色々探してみる。 一般的なメーカーのものから、最近レビューで多くされている人気の商品など、色々探しながらどれにしようかという選定をしている時はとても楽しい。 今までこのような外付け機器を買う時は、メーカーにこだわりがあったのだが、所詮HDDは消耗品なので、今回は割りきって少し考え方を変えてみた。 結果、選んだのは『フリーコム・テクノロジーズ 35989 Mobile Drive Mg 500GB USB3.0 7mm JP』というものだ。 WindowsでもMACでも動作保証されているだけでなく、MACユーザー好みのデザインになっていると言うものだ。 <以下購入したショップの記事の引用> 『Mac用にデザインされた外付けポータブルストレージ。 スタイリッシュにデザインされた超薄型モバイルハードドライブがMacBookのテザイン性を高めます。 薄さわずか1cm、最新の7mm slimline 内部ハードドライブを使用。 超軽量、高品質、丈夫かつ環境にやさしい素材「マグネシウムエンクロージャー」を使用。 MacBookのUSBポートに接続可能。 冷却ファンがないため静かな操作が可能です。ACアダプター不要。 Time MachineRと100%の互換性あり。 ドイツのデザインセンター(the Design Zentrum Nordrhein Westfalen)主催の世界的デザイン賞「reddot design award 2012」を受賞。』 とまぁ、購買意欲をそそる上手なコメントだ。思わずポチッとしてしまった。 開封してまず感じたのは、たしかに薄い!そして軽い! これなら容量の小さくなったSSDマシンの外付けHDDとしてポケットに入れて持ち歩けるではないか! いや、ポケットには入れないとしても、カバンの中でも場所を取らず、スマートフォン並の軽さはありがたい。 話を本題のTime Machineのバックアップの件に戻そう。 購入時はFATでフォーマットしているようなので、Time MachineのMAC用にフォーマットをし直す。 バックアップを取ってみる。 早い!約60GBの一回目の全データバックアップをわずか20分くらいでやってのけた。USB3.0との相性もいいみたいだ。 なんで今までUSB3.0を使わなかったんだろ?と思わせるのだが、以前は高額で買う気を起こさせなかった様な記憶もある。最近は安くなったものだ。 一定時間HDDを使用しなければサスペンドしてくれるソフトまで付いている。 というか、今までのHDDは本体にその機能があったような気もするが・・・ で、インストールしてみるが、HDDを認識しない! 全領域を「Mac OS 拡張」でいきなりフォーマットしたのが悪かったのだろうか? マニュアルを読みなおすが、そのような記載は見当たらない。 日常MACはシャットダウンせずスリープ状態(ラップトップを閉めるだけ)で使っているので、USBには電源が供給されっぱなし?でHDDはずっと回り続けている。 さすがに、このままでは寿命が短くなるので、何とかしなければいけない。 日記としては、「解決策が見つかった!」というオチにしたかったのだが、残念ながら今日は時間切れで、解決できなかった。 しばらくはこの件で悩まされそうな予感がしてきた・・・ 使い慣れていないメーカーの物は、ちゃんと説明書を読んでから接続するようにしないといけないという教訓となった。