連載07.Dropboxの特徴
このブログの記事は、公開されている2月7日の記事「クラウドのすすめ」から、クラウドについて連載中です。
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★Dropboxのアカウントを作る。
ウェブブラウザでDropboxのサイトを開き、アカウントを作成する。
アカウントを持っている場合、使用しているOS用のアプリをダウンロードする。
AndroidやiOSの場合は、それぞれのアプリストア等から入手出来る場合が多い。
★アプリケーションをインストールする。
ダウンロードしたらプロクラムをインストールする。
この時、同期をする為のフォルダを作成する場所を選ぶ。
デフォルトでは、ユーザーディレクトリの下位に作成される。
★Dropboxフォルダ内で同期したいフォルダやファイルをつくる。
インストール時に作成されたDropboxのフォルダ内は自分で整理しやすい構成にすれば良い。
この時、使用出来ない文字や文字数などに気を付ける必要がある。
★同期中を示すアイコンに注意。
ファイルを作成又は更新すると、クラウドと自動で同期される。
この時、タスクトレイ(Macはメニューバー)のアイコンやフォルダ及びファイルのアイコンが変わり、同期中で有る事がわかる。
この同期中にファイルをあらためて開いたり、移動したりしない様に注意が必要だ。
★iOSの動作。
アプリを使えば、パソコンの様にフォルダの一覧が表示される。
順にタップして行けばファイルにたどり着く。
編集するにはファイルの種類に応じたアプリが必要だが、画像やOfficeファイル等、一部はこのDropboxのアプリ内でプレビューする事も出来る。
★まとめ
クラウドを使うなら、どのOSでもDropboxは外せないと言っても良いほど、安定した動作をしてくれる。
また、標準でDropboxを保存先に設定出来るアプリケーションもあり、無いと不便を感じるくらいだ。
無料で利用出来る容量が2~7GBと少なく、有料プランが比較的高めだという事がネックだが、信頼出来る点も考慮すればその価値は十分あるのではないだろうか。
次回は、Dropboxと違った動作をする、SugarSyncの特徴について見てみよう。
(SugarSyncの特徴に続く)
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