連載08.SugarSyncの特徴
このブログの記事は、公開されている2月7日の記事「クラウドのすすめ」から、クラウドについて連載中です。
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★SugarSyncにアカウントを作る。
ウェブブラウザでSugarSyncサイトを開き、アカウントを作成する。
作成したアカウントのSugarSyncサイトから、「デバイスの追加」という作業でスマートフォンやタブレット、他のパソコンなどの各デバイスにメールを送りそこからアクセスしてインストール出来る。
★アプリケーションをインストールする。
パソコンのアプリケーションはサイトからダウンロードして行う。
iOSなどでアプリをダウンロードするのは、AppStoreなどに移動して行われる。
SugarSyncに登録したアカウントでログインすると、「マイデバイス」として登録した端末が表示される。
★パソコン内のフォルダを選んで同期する。
マイドキュメント内のブラウザの「お気に入り」や「マイピクチャー」などアプリケーションで選択する画面が有り、自分が同期したいフォルダを選んで設定する。
また、他のサービスのように同期専用のマジックブリーフケースというフォルダも作成されるのでかなり便利だ。
もちろん、同期という動作と言っても、MacとWindowsでは同じ構成になっていないのでパソコン間の同期は出来ないが、例えばWindows同士でも各パソコンで同期したいものと、クラウドにだけ同期してバックアップを取るという事が選択できる。
なので、WindowsもMacもクラウドとは同期できると言うことだ。
同じ名前で作成したフォルダは双方のパソコンに同期することが可能だ。
ただ、ローカルストレージの多くのフォルダが同期対象に選択することが出来るので、アップロードの必要のないものや重要なファイルなどをアップしないように設定に注意が必要だ。
★マジックブリーフケースを利用する
パソコンでインストールすると「マジックブリーフケース」というフォルダが作成される。
このフォルダ内にファイルをドラッグドロップすることで、クラウドと同期が取れるのだ。
★まとめ
Dropboxと同様、ほぼ自動で同期してくれるし、デバイスごとに違う内容をバックアップすることも出来る。
同期中はタスクトレイのアイコンが変わるのだが、筆者の環境では、同期しているのかどうかわかりにくい挙動なのだ(アイコンがファイル同期に表示が同期?していない)。
アイコンの表示は不安定だが、ファイルの同期はちゃんとされているようなのだ。
筆者は念のため、特に重要では無い「マイピクチャー」や「お気に入り」など、Windowsパソコンのユーザー下位のパーソナルフォルダなどのバックアップとして利用している。
お気に入りや辞書登録の内容を同じOS同士で同期すれば、どのパソコンでも同じブックマークや文字変換の環境が更新されて同じ状態で使えるので重宝している。
そして、SugarSyncは本日新しいバージョンになったそうです!
<以下引用記事>
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SugarSync 2.0をリリース
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2013.2.14
SugarSyncが生まれ変わりました。
「多機能」かつ「シンプル」を実現!
インターフェースを一新し、直観的で使いやすい操作感に!
ファイルの検索機能等、追加機能でパワーアップ!
Windows/Mac/Androidにてリリースします。
※iPhoneは開発中です。
◆同期
・クラウド同期:ローカルフォルダをドラッグ&ドロップするだけ!
・PC同期:クラウドのフォルダを選んでPC同期ONにするだけ!
◆マジックブリーフケース(My SugarSync)
今まで通りのマジックブリーフケース(My SugarSync)も健在。
ファイルを放り込めばどのデバイスからでも簡単に管理できます。
新インターフェースでは「フォルダ」が起点という印象が強くなっています。
以前のバージョンのように各PCとの同期状況を一括管理はできませんが、
「フォルダ毎に設定」というシンプルなインターフェースになっていますので
迷うことなくだれでも簡単に同期設定する事が可能です。
まずは生まれ変わったSugarSyncの操作感をお試しください。
▼新バージョンのダウンロードはこちらから
http://www.sugarsync.jp/download.html?cid=melma331
(YahooBoxについてに続く)
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