今日の自分を変えよう!時代と共に成長する

Hoxmoの何がいけないのか、何が問題なのかを、日々提起していく事で改善が始まる。

連載10.Evernoteの特徴

このブログの記事は、公開されている2月7日の記事「クラウドのすすめ」から、クラウドについて連載中です。 ____________________________ クラウドというモノはローカルストレージとクラウドストレージ間で同期が取れる、つまり複数のパソコン間で同期ができるという便利なものだが、動作の違いに大きな特徴のあるクラウドサービスを紹介してきた。 そして、もうひとつ無くてはならない存在になっているクラウドサービスがある。 多くのアプリケーションや周辺機器などで連携されている、すべてを記憶する『Evernote』だ。 ★Evernoteにアカウントを作る。 他のサービスと同様だが、まずはWebでアクセスしてアカウントを作成する。 Evernoteのアカウントの種類だが、無料と有料は保存容量の違いではなく、月毎にアップロードできる容量が違うのだ。 =以下、Evernoteサイトより抜粋= 『Evernoteプレミアムでは、アップロードできる容量が格段に増え、充実したモバイル向け機能やセキュリティ機能がご利用いただけます。さらに、PDF文書内のテキスト検索や高速な画像認識処理が可能となり、広告を非表示にすることも可能です。』 また、多くのOSに対応しており、ブラウザの拡張機能では記事を全体、部分、選択範囲など好きな部分で保存ができる、Webクリッパーなどの機能もある。 ★アプリケーションをインストールする。 ウエブブラウザでも操作はできるが、データのバックアップの目的と、オフラインでも操作ができるようにアプリケーションを使用してサービスを利用するほうが良いと思う。 ★Evernoteの特徴 ファイルの同期ではなく、Evernoteというひとつのアプリケーションとして利用する価値が高い。 保存できる容量に制限はない。 ただし、無料版の場合1ヶ月にアップロードできる容量は60MBまでだ 。 テキストを保存するには特に無料版で問題ないが、画像などのファイルをEvernoteで管理しようとすると、直ぐに制約が掛かる可能性もある。 アップロードの制約は気にしないといけないが、ファイルも画像もドラッグドロップでアップロード可能で、メモ帳のように直接情報を書き込んだり、連携アプリで画像にメモ書きをして保存したり、多機能なところが特徴だ。 また、スキャナーなどの周辺機器からも直接アップロード出来る物もあり、連携機能の充実度は他に類を見ない。 有料プラン(プレミアム)でも、比較的高額では無いので、その価値は十分に有るのでは無いだろうか。 『Evernote日本語ブログ』などでも使い方や応用など詳しく公開されており、ここで筆者が説明するよりEvernoteのサイトを見ればその便利さはすぐわかるだろう。 ★まとめ パソコンにブラウザがインストールされているように、仕事でMicrosoftOfficeを使っているように、仕事効率化の為に必要不可欠な存在となりつつあるEvernote。 クラウドサービスの選択肢の中から除外して、必須サービスと言っても決して過言ではないと思う。 また、日々新しい機能が追加され、便利になって行くサービスであり、現時点で機能のすべてを使えるにはEvernoteに失礼かもしれない。 もし今後、Evernoteが無くなると、仕事の効率は間違いなくダウンしてしまう事だろう。 敢えて今後期待するとすれば、新たな機能であるPenultimateが、パソコンで編集出来るようになればもっと便利になるのではないだろうか。 『Penultimate は、使いやすい手書き iPad アプリ。紙に書く際の自然さを損なわずに、Evernote の柔軟性や同期機能も活用できます。手書き感覚をそのままデジタルに導入して、すべてを記憶する。』 次回はその他のクラウドサービスについてのまとめをしてみたいと思う。 (その他のクラウドサービスへ続く) _________________________ このブログの記事は、公開されている情報を元に、筆者Hoxmoの個人的な意見、感想等を綴っています。