FREEメールが無くなると•••

当たり前の様に日常化して使われているメールですが、パソコンと携帯電話で使い分けている人も多いと思います。 そのパソコンで使っているメールですが、以前はプロバイダアカウントのメールが主に使われていましたね。 受信したくないスパムメールが増えてきて、プロバイダアカウントのメールは重要な内容のものに利用して、日常のメールやメルマガの購読などには「YahooMail」や「GMail」「Outlook.com」等のフリーメールを利用している方も多いのではないでしょうか？ フリーメールのサービスに「livedoor メール」というのもあり、筆者も使用しております。 いつからだったかはっきりしませんが、ログインすると「Google」と同じインターフェイスになり、メールとカレンダー以外は「Google」のサービスに移動するようになっています。 そして、2013年10月31日で、「livedoor」すべての機能(カレンダー・トークなども含む)の提供が終了されることになったようです。 「livedoor」サイトでは、終了後はメールの送受信が出来なくなるので、「GMail」への移行をするようにとの内容が書かれています。 フリーメールサービスが無くなると、別のフリーメールに乗り換えることになり、メールアドレスを知らせている相手にはアドレスの変更の案内を送らなければいけません。 「livedoorメール」を連絡先にして利用している他のサービスへの登録も変更しなければいけないのですが、メールアドレス自体がIDになっており、変更できないサービスもあります。 その場合、再度登録し直しになるようですが、そのサービスに保存されているデータは移行出来ません。 ん～ん。困ったものですね。 無料のサービスが有料になるのは価値があれば納得はできますが、サービスが終了するというのは色々面倒なことが起こってきますね。 たとえば、もし同じように「YahooMail」や「GMail」「Outlook.com」等の全てのメールサービスが無くなった場合、唯一のプロバイダーアカウントメールで色々なサービスに登録することになります。 仕事とプライベートの使い分けや、SNSと紐付けての使い分けなどをフリーメールでしている場合でも、プロバイダーアカウントメールの一つにまとめることになるということです。 フリーメールがすべて無くなるとは思えませんが、もしそのような事態になったとしても、「サービスを終了」するのではなく、「サービスを有料化」くらいで手を打ってもらえないものでしょうかね。 普通に日常使っているものが消えるということ・・・ それは、自宅からトイレが無くなるのと同じような事ではないでしょうか！ 「お金を払うから使わせてほしい！」と思えるサービスは、メールだけではないような気もしますね。 メールをはじめ、スケジュール管理やクラウドなど、いつ無くなっても問題が無い様な使い方をあなたはしていますか？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝