SoftBankの7GB制限解除?
最近ちょっとしたニアンスの違いで、サービス内容の受け捉え方が結構変わるものがあります。
何気なく見ていたSoftBankのサイトで、よく意味の分からない表現が有りました。
(別にSoftBankの表現のわかりづらさは今始まったことではないでしょうが・・・)
スマートフォンLTEで、利用データー量が月7Gバイトを超えると128Kbpsに速度制限されるというのは各キャリア同じようなものですね。
ちなみにEMOBILEのデーター通信端末は月10GBまでだそうです。
SoftBankの料金を案内するページで「あれ?」と思う画像が有りました。
上のグラフの緑と赤の線に「パケットし放題フラット for 4G LTE」となっており、料金の高い方は7Gバイトから速度制限か掛かり、安い方の赤い線では速度制限がないというものでしょうね。
しかし、赤い線の方には・・・
「4G LTE定額プログラム適用時」
という言葉がついています。
注釈も有り『毎月のデータ量が7Gバイトを越えた場合でも、通信速度制限なくご利用いただけます』と書かれています。
「4G LTE定額プログラム適用時」???って何?
因みに、My SoftBankで確認した所、自分のプラン名は「パケットし放題フラット for 4G LTE」となってます。
何らかのオプションに加入するということなのでしょうか?
でも、こんな話はショップでは聞いていないのですが、サイトをよ~く読んでみると、
「パケットし放題フラット for 4G LTE」は、毎月のデータ量が7Gバイトを越えた場合、通信速度制限が掛かるみたいですね。
設定しておけば、速度制限が掛かる前に通知メールが来て、そのままにしておくか、追加でデータ量の増量を購入するか選択ができるようです。
サポートに問い合わせてみましたが、やはり月7Gバイト超過の場合、速度制限は掛かるとのことです。しかし、有料で容量を追加できると言うお話です。
ならば、上記の「4G LTE定額プログラム適用時」という表現と注釈の「※2」に書かれた内容の意味がわかりません。
何かの条件で、関係のあるユーザーは理解できるのでしょうが、筆者の場合SoftBankが出来る以前から使っていますが、これには関係ない?のでしょうか?
注釈の注釈が欲しいくらいです。
元々、SoftBankは料金プランが簡単明瞭でわかりやすいという事を売りにしていたと思うのですが、最近LTE対応機種が出てきてから、かなり複雑で誤解を招く表現があるように思います。
料金明細の計算の仕方もややこしすぎる!
故意的に、わかりにくい表現にしているのかもしれませんが、もっとシンプルにして欲しいですね。
KDDIも利用していますが、iPhoneについては店員さんによって違った話をします。
明らかに間違っていることも有りイラッとしたこともあるくらい適当ですね。
特に、店内で営業している固定通信会社(複数)の販売員も端末に関しては詳しくない方がいらっしゃいます。
通信会社以外ですが、例えばAppleのサイトでも「新しいMacの機能」という表現があり、新しいMacで追加された機能という意味ではないのが比較しづらいのです。
新しい⇨⇨Macの機能 ではなく、
新しいMac⇨⇨の機能 ですね。
日本語の表現自体がわかりにくい言葉が多く、内容をぼかして言いたい時などには便利な言い回し方かも知れません。
しかし、ネットで調べた情報の内容を、更にネットで調べると知恵袋などで回答者が異なる(時には間違っている)回答を見ることもあります。
また、「Wikipedia」なども、誰でも追記できるので必ずしも正しい情報とは限らないと思います。
世の中に、ホームページやブログが飽和していて、正しい情報かそうでないかを見極めるのも難しく感じます。
このブログで書いていることだって、個人的な意見であり、正しいとは限りません。
まぁ、ネットの情報は参考程度として、正しい情報は「自分で見て」「自分で触って」「自分でメーカーなどに質問して」確かめるしか無いのでしょうね。
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