今日の自分を変えよう!時代と共に成長する

Hoxmoの何がいけないのか、何が問題なのかを、日々提起していく事で改善が始まる。

現状の問題点を洗い出す「仕切りなおし編:8回目」

このブログの記事は、公開されている3月4日の記事(次のステップに進もう「仕切りなおし編」 )から、「セルフマネージメント」について連載中です。 ____________________________ ❏ 現状の問題点を洗い出す 「何とかせねば!」という所から話は始まっているのですから、現状には満足できていないか不満があるということが根底で解決をしていこうというお話です。 毎日同じ人と仕事をして、毎日同じ事をして繰り返して過ごしていると、視野も狭くなり平凡な毎日の生活に慣れてきて改善点どころか何の不満も生まれなくなってしまいます。 今の生活に満足している人は、改善などを考える必用もないでしょう。 しかし、筆者の場合において、現状は平凡に生活しているように思えるのですが、10年後、20年後を考えると果たして今の暮らしを継続することが出来ているのでしょうか? つまり、見なければいけないのは現時点ではなくて現在の流れで進んだ場合に現れてくる将来の事だということです。 「まだ先の事だし」と考えていたら、その時があっという間にやってくるかもしれません。 問題が発生してから、解決策を講じても間に合わないかもしれませんし、解決に至るまでの期間が長引けば生活の不安さえ感じます。 現在の問題点を気にせずに進む事も可能ですが、現在している事が将来の「あるべき姿」に対してほんのわずかでもズレが生じている場合、ベクトルの延長線上では全く違う結果になる事もあります。 問題を提起した後、改善策を講じる前にまず「目標」を明確にしておき、日常していることはちゃんと目標に向いているのか確認をしながら進めることが大切になって来ます。 目標に対する小さなズレの内なら、簡単に修正出来るかもしれません。 例えば・・・ 将来、体を痛めて労働が出来なくなった場合や、現在の努めている会社が事業縮小などで人員整理を行った場合、いつ自分がその対象になるのか予想はつきません。 もし現状の生活を維持しているつもりでも、ある日突然、自分の収入源が絶たれる事態を想像した場合、何らかの問題が発生し得ることくらいは想定範囲内では無いでしょうか。 もし、「問題の発生を望んでいる場合」は、目標と一致しているので今のままで良いのでしょうが、だれも将来の問題の発生など望んでいないはずです。 であれば、現在の何かを変えなければいけないという事です。 現時点で問題がなくても、将来を見据えて問題が無いかを考える必用があります。 そして、それはどのような問題なのか、それを回避するにはどのような対策が必用なのか。また、その対策を余裕をみて、今からしておく事の出来るものはないのか。 このような将来性を含めて、現在の問題点を改めて考え、問題点を洗い出す必要があると思います。 (次のステップに進もう「仕切りなおし編:9回目」 へ続く) ____________________________ このブログの記事は、筆者Hoxmoの個人的な意見、間得方等を綴っており、信憑性を保証するものではありません。