CHAT WORK は使えるかも
クラウド型のチャットなので、相手がオフラインでも送信することができるチャットワークのサービスを使ってみた。
・なぜメールではないのか
最近ではなんでもメールで済ませられるので、電話をかける機会もなくなってきた。
しかし、何でもかんでもメールで済ませられるので、メールの受信トレイが直ぐに一杯になり、優先度の高いものかどうか見分けがつかない。
同じ送信者ではソート出来るが、案件によって優先度が変わるので、内容は機械には判断できず人間によって開封しないことには分からないのだ。
しかし、順番にメールを開き処理を行い時間が取られていると、後から最優先であるべきメールに気づくことが有る。
つまり、送信者毎に見分けるのではなく、プロジェクトごとに進捗を整理したい場面も有るのではないだろうか？
・現在はエバーノートに
メールでは分類しきれない案件は、エバーノートにノートブックとして作成して共有ノートにして進めていた。
ファイルや画像などひと通りの添付も出来てドンドンためていけるというメリットはあるが、あくまでも、プロジェクトに参加している全員が決められたノートブック内にノートを作成し、決められたタグを付けなければ、大量になったノートの中から見つけ出すことも難しくなる。
もう一つ、ノートが更新された場合MAC版のアプリでは新着のアイコンが有るのだが、iPhoneやiPadアプリでバッチが出ないのだ。また、プッシュで通知されることもない。
そこで、クラウド型のチャットを色々試していたのだが、動作してほしい要望通りのアプリケーションが無かったのだ。
あったとしても、利用料が高額な本格的なもだったのでSOHOで使うには敷居が高く感じられていた。
・そして現れた！
新しく機能が充実したCHAT WORKが使いやすいと直感的に感じたのだ。
使いたい機能に条件がいくつかある。
・パソコンで利用できること。
・iPad、iPhone及びAndroidのアプリが有ること。
・画像やファイルの添付が可能なこと。
・更新をプッシュ通知してくれること。
・上記通知に加えアプリにバッチが付くこと。
・入力された内容をタスク管理できること。
・ログを一画面でスクロールして表示できること。
・データの暗号化をしてくれると安心。
・データはクラウド上に保存されること。
・書き込み時に体裁を操作できるタグが使えること。
・プロジェクトを任意に並び替えが出来ること。
この条件を満たしてくれるものが出来上がったみたいだ。
厳密に言うと、最後の条件である、プロジェクトの並び替えは出来ずに、更新された順に上位に来てしまう。
しかしよく考えれば、常用するモノはピンが打てるし、更新されていないプロジェクトが下位に来るというのは、それだけ優先度は低いということだから、要望のほうが間違っていたのかもしれない。
しばらく使用感を確かめて見ることにした。
・ツールを整える(チャット・マインドマップなど)
これから始める新しいことで、管理していくツールを決めておかなければいけない。
もちろん決めなくても仕事上に支障があるわけではないのだが、後でツールを変更する場合の移行が大変になる。
なのでしばらく使えるアプリケーションを整えておく必要があるのだ。
・メール（使用するアドレスのドメイン）
・チャット（ネット会議などが可能なもの）
・ToDo（することリスト）
・マインドマップ（思考ツール）
・進捗管理（プロジェクト管理）
・・・・etc
今後のことを考えれば、しばらく使えるアプリケーションで統一しておいた方が便利で手間もかからずわかりやすい。
そして、チャット機能がビジネスでも使いやすいようになってくれたので早速使い込んでみることにしよう。
そして、自分自身で記録に使うWebツールのひとつにWordPressを導入してみることにした。
個人用は公開しないものだが、WordPressの使用感はパソコンやスマホでも抜群に良いと感じる。
デザインも凝って行くと結構自由度は高いようだが、しばらくはデザインよりも機能を重視した使い方を考えている。
そして、このアプリに馴れるために、このブログもWordPressに移行を計画している。
この移行作業については、後日手順ごとに数回に分けて連載することにしよう。
