今日の自分を変えよう!時代と共に成長する

Hoxmoの何がいけないのか、何が問題なのかを、日々提起していく事で改善が始まる。

不具合はハードかソフト

さて、不具合はハードウエアかソフトウエアは分かっていない。 ひよっとしたらグラフィックボードに問題が有るのかもしれないが、ソフト上のバグだけかもしれない。 今後、iOS7に変わると、連携機能を向上するためとかの理由で、またOSが変わる可能性は考えられなくもない。 タイミングはきりがないのだが、6月4日、Moutain Lionのアップデート版、Mac OS X 10.8.4をリリースしている。 今回 Mac OS10.8でMacの安定性、互換性、およびセキュリティを改善されているようなので、導入してみることにする。

・バックアップをとる

OSを触る時もそうだが、普段からバックアップは必用だ。 コンピューターと言えども、所詮機械なのでいつ壊れるかわからない。 それに、壊れた場合、掃除機などの様に、買ってきて直ぐに快適に使えるわけでもない。 自分が使いやすいように設定を積み重ねてきた「環境」というものが有るので、これは引き継ぐ必要がある。 今回の様に、いざという時の為に、常日頃からバックアップを取っておくことは必要不可欠である。

アクティベーションの解除

Macの場合、バックアップは「Time Machine」で取ってくれるバックアップでほぼ完璧に以前の環境を手に入れることができる。 しかし、ローカルに保存している仕事のデータなどは別途バックアップを取っておいた方が無難である。 今回の場合は、データはクラウド上に常にバックアップを取ってあるので、直ぐに作業が開始できるのだ。 ただひとつ、注意しなければいけないことが有る。 もし、「Time Machine」で過去のデータに復元する場合、アクティベーションしているアプリケーションはログデータの辻褄が合わなくなる。 インストールし直す時も同様だが、アクティベーションの解除ができるものは、忘れずにして置く事が必用だ。 特に「Adobe」製品などは、この作業を怠ると後で結構面倒な作業が待っているので注意したい。

・修復を試みるが

バックアップの確認がとれた所で、いよいよ修復をしていく。 まずは、簡単に終わることからはじめよう。 ディスクを検証→ディスクの修復→アクセス権の検証→アクセス権の修復 これでダメなら、起動ディスクからの修復を行う。

Macを起動しながらCommandキーとRキーを同時に押し続けると、Lionの復元機能を動作させることが出来て一般的なユーティリティが選べる。 ディスクユーティリティの実行をすることにより、ドライブのチェックや修復、またはハードドライブのデータ消去とLionの再インストールをする事が出来る。 「Time Machine」のバックアップからMacを修復する方法もあるのだが、グラフィックもしくはそれに関連するドライバーなどの問題も考えられ、その場合問題がいつから発生したのかが明確で無い為、今回は「Time Machine」での修復はやめておくことにする。

・アップグレードするべきか

修復も完了して、さて結果は・・・ 同じである。不安定ではなく常時問題が見えているので直ぐに残念な確認ができてしまった。

修復でダメなら、リスクはあるがクリンインストールする方が手間がかからないかもしれない。 しかし、もしアップルサポートに電話をして、これだけの事をしてだめなら、幾つもの問題を修正しているOSバージョン10.8で使え(有料なので強制はしないだろうが)的な事を言われるに違いない。 そして、あまり長い時間こんな事をしているヒマもない。

Mac OS X 10.8.4」がリリースされた今、「OS X Mountain Lion」にした方が良いかもしれない。 しかし、覚悟が決まらない。 Mountain Lion にする場合、購入時に発生した「妥協」の意味が消え失せてしまうのだ。

もう一晩寝ずに(いや寝るけど)考えてみよう。

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