お金を貯める家計の『黄金比率』
表題の内容でテレビで放送された内容を、
掲載してくれた記事で拝見した。
しかし、現実にはありえない数字ではないだろうか?
決して筆者が贅沢な暮らしをしているというわけではないと思う。
『黄金比率』という数字で実際に生活は成り立たないと思うのは筆者だけか。
30万円くらいの収入がある独身者を前提で考えるとするならわかるが、
教育費が含まれているので、
世帯があり子供もいるような家庭にも当てはまるということだろうか?
この比率を当てはめて逆算すると、
月収70万円はないと生活費が考えられない。
今の時代に手取り月収70万円なんて一部の人ではないのか?
一般庶民は米を食わず
病院の初診以外には通院はしないでおけということなのだろうか?
☆以下はその『黄金比率』
『黄金比率』(手取り収入30万円の場合)
- 住居費: 25%(75,000円)
- 食費: 15%(45,000円)
- 水道光熱費: 6%(18,000円)
- 通信費: 5%(15,000円)
- 小遣い: 8%(24,000円)
- 預貯金: 18%(54,000円)
- 生命保険料: 4%(12,000円)
- 日用品: 2%(6,000円)
- 医療費: 1%(3,000円)
- 教育費: 4%(12,000円)
- 交通費: 2%(6,000円)
- 被服費: 2%(6,000円)
- 交際費: 2%(6,000円)
- 娯楽費: 2%(6,000円)
- し好品: 1%(3,000円)
- その他: 3%(9,000円)