考え方をアプリに合わす
「Evernote」の管理方法
ノートアプリはいくつか有るのだが、「Evernote」は機能も安定性もダントツで優位ではないだろうか。
パーソナルユースとしては結構ヘビーな使い方をしているとは思っていたが、他のクラウドサービスと使い分けている点では使い倒していないのかもしれない。
どこまで安心できるかという問題が自分の中であって用心して使っているうちに、最初の使い方が標準化してきて、ツールの一までも体が覚えてしまった。
今更、管理方法を変えるのはロスが有るのだが、膨大なデータ量になる前にちゃんと使い方を定義しておいたほうが良いだろう。
タグでソートする
現在はノートのタイトル名でもくじとして使っている。
その日毎のToDo的な使い方もしているので、その日の作業項目をまとめて「未処理」などにして、作業終了したものはノートを移動して適切なノートブックの中に収めるという方法をとっていた。
しかし、この方法ではもうひとつネストの階層が欲しくなって困っているのだ。
それを解決できるであろう方法は、タグで管理するという考え方に自分が変えることではないだろうか。
そうなるとノートのタイトルは意味が無くなるような気もするし、タグでToDo的な使い方を管理するのは、ドラッグ出という訳にはいかず、都度、タグを変更するという事になるだろう。
もし、変更のし忘れがあった場合、目で見る管理が行えないので検索またはソートしてみて間違いに気づくことになる事に不安が残る。
タグならネストは増やせる
タグの場合は自分が見やすいように多階層に目次を作ることが出来る。
しかし、上位階層のタグも同時につけておかないと、ソートには引っかかってこない。
「Evernote」に拘って管理方法を変えるか、他のアプリを探すかと言う事になると、自分が管理方法を変えたほうが現実的だろう。
考え方が間違っているということかも
アプリに合して考え方を変えるということ、また、アプリでは出来ない機能があるということは、アプリの機能が無いのではなくて、実は自分の考え方が間違っているのかもしれない。
アプリに合わすという事は、世間一般の管理方法に合わすという事の様に感じる。
もう少し考え方を改めてみようではないか。
と、思って・・・
以前も管理方法を変えた途端にバージョンアップされて、思っていたような機能が追加された事があって後悔したことも有るのだ。
頭のバージョンアップのタイミング、世間に合わせるのは仲々難しい。