今日の自分を変えよう!時代と共に成長する

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時間は見つけるのではなく作るもの「仕切りなおし編:5回目」

このブログの記事は、公開されている3月4日の記事(次のステップに進もう「仕切りなおし編」 )から、「セルフマネージメント」について連載中です。 ____________________________ ❏ 時間は見つけるのではなく作るもの さて、夢をいだき思い描いていた業界へは入れたものの、現実の業務は自分が「したかった事」と異なり「やり甲斐」を見出だせ無くなってきているのが現実となっている事があります。 そして、「やり甲斐」のある事を見つけるために何かを始めようとすれば、現在している事とは別にしなければいけない事が出来てくるのです。 新たな計画として、趣味や副業、ボランティアなどで「やり甲斐」を見つけるのも方法のひとつだと思いますし、自分で納得のできる仕事をすために「転職」や「起業」するというの考えもあるでしょう。 では、その計画や準備をいつするのでしょうか? 日常の生活の中で、多忙な毎日を送っていて、十分な時間が取れる余裕のある人は少ないかも知れませんし、中には十分な睡眠ですらとれていない人もいるような話を耳にすることもあります。 「よし、新たな事を始めよう!」と思っても、とりあえず今日は忙しいから今度の休みの日に考えようと思い、その休みが多忙期で休日出勤などになってしまった場合、このモチベーションは一気に下がってしまうことでしょう。 それどころか、不完全燃焼な気持ちのままでは、現在の仕事に対するモチベーションも下がってしまうかもしれません。 そして、「一生このままで良いのか?」とまた考え、悩んでしまう様になります。 ひとつには、時間が無いと言うことに納得して、今現在のしている仕事をもう一度腰を据えて本気に取り組み、その中で「やり甲斐」を見つけられるように、新たな気持ちで頑張ろうと考えるのも正しい決断のひとつかもしれません。いや、むしろ理想なのかもしれませんね。 筆者の場合もそう思い、何年も過ぎているのですが、何かのキッカケがあった時や節目の時などには、また改めて考え、悩むということを繰り返しながら平凡で進歩しない人生を送っています。 「時間がない」というのは、自分に対する言い訳にしか過ぎない様な気がします。 どんな大金を稼いでいる成功者でも、普通のサラリーマン、そしてフリータ、学生、幼児においても、一日は24時間しか与えられていないのです。 そしてその時間を有効に使える人が、多くの仕事をこなし、趣味を持ち、新たなことを展開する事が出来るのではないでしょうか? 「時間がないから」という理由で前に進めないのは、有効な時間を見つけられないだけであって、決して他の人より短い時間を過ごしているわけでは無いのです。 一日、一週間、という短い期間を考えてみて、ムダな時間を過ごしていないか、効率のよい行動をとっているかなどを見つめなおすと、浮いてくる時間が見つかるかもしれません。 そして、確保できた隙間時間をどのように使っていくかで、今までの生活との時間の使い分けができたり、休憩時間などを利用して新しいことを考えるなど同時進行で進めることが出来るかもしれないのです。 生活の中でいろいろな工夫をして、少しでも空き時間を作りその時間を利用して新たな取り組みを行い自分自身を前進させたいものです。 (次のステップに進もう「仕切りなおし編:6回目」 へ続く) ____________________________ このブログの記事は、筆者Hoxmoの個人的な意見、考え方等を綴っており、信憑性を保証するものではありません。