今日の自分を変えよう!時代と共に成長する

Hoxmoの何がいけないのか、何が問題なのかを、日々提起していく事で改善が始まる。

危機管理面から見た場合「仕切りなおし編:11回目」

このブログの記事は、公開されている3月4日の記事(次のステップに進もう「仕切りなおし編」 )から、「セルフマネージメント」について連載中です。 ____________________________ ❏ 危機管理面から見た場合(前回と重複もあります) 災害などに関しては、またの機会という事で保留にしておき、まずは現実的な仕事(収入)について考えて行きましょう。 「何とかせねば」という具体的な改善策をとるものは後にして、今回はまず一般的に考えられるものからあげていきます。 前回と重複している部分もありますが、改善点が見つかるのか?という様に多少視点を変えてみてみます。 1.将来、人員整理があったら? かつて終身雇用が普通だった時代には安定収入と思われていた会社員が、今では将来の不安を抱える世の中になってきました。 希望退職などを募っている企業も良く聞く様ですが、次の仕事は何とかなるだろうと言う考えが通用しなくなりつつあるのでは無いでしょうか。 もし今後、人員削減などが自分の会社で行われる場合が考えられるなら、予め求人情報などを見て、企業の求人の現状を把握しておいた方が良いかもしれません。 また、起業を考えている場合も、早めの計画を行い、企画書の作成など着手するタイミングを考えておかなくてはなりません。 2.会社の存続は? 会社の倒産など滅多にある事でも無いでしょうが、人員整理とは違い、前持って予測が付かない場合が有るかもしれません。 また、個人では改善のしようが無い為、万一最後の給料が貰えない事も考えて貯蓄をしておくなど、備えをしておくしか対処方法は無いかもしれません。 しかし、(1.)と同様に現在の求人情報から求職の可能性を日常から見ておくことで、いざという時に早期対応が出来るのではないかと思われます。 3.事業が潰れたら? 自分の会社または自営業が傾いた場合は、ある程度の予測がついている筈ですから事前に対応策を考える事が出来ると思います。 しかし、取引先の倒産などの場合は、突然手形の不渡りなどが起きたら、売り上げが無くなるばかりでは無く、支払いなども出来なくなりますので、取引先の調査などを行うなどして、早期の状況把握をしておく必要があります。 また、事業主や経営者の場合は失業保険などはありませんから、自分で貯蓄するしか無いかもしれません。 生活水準も現在の収入に応じた生活ではなく、極限まで節約した場合の生活費の試算をしたり、実際にためしてみるとよくわかると思います。 4.体力的には? 常日頃から体を鍛えている人などは心配ないと思うでしょうが、特に何もしていなければ、年齢と共に体力は衰えて来る事でしょう。 この衰えて来る事を自覚する事が重要だと思います。 自分は若い頃スポーツで鍛えているから大丈夫だと言うのは過信では無いでしょうか。 あくまでも若い頃の話ですから、その後鍛えて無いのなら同じ事です。 筆者のまわりでは、スポーツをしていた人が腰や膝を痛めている場合が結構あります。 仕事を頑張るのは悪い事では無いでしょうが、頑張りすぎて体を壊しては会社にも迷惑が掛かりますし、自分にもメリットは有りません。 健康的な生活を心がけて無理をせず仕事を捗らせる工夫が必要です。 5.健康面では? 風邪やインフルエンザなど、予防出来るものは改善の余地はいくらでもあります。心掛けるかどうかだけですから。 しかし、年齢と共に発症する疾患などもあるわけです。 健康診断や定期検診、がん検診など受診して早期発見、早期治療が必用と一般的には言われていますが、多忙な毎日を送っている場合は結構難題なのかもしれません。 6.精神的には? 精神面での問題は正直良くわかりませんが、物事をあまり深く考え過ぎないようにして生きることが良いように思えます。 例えば、完璧主義の人などは小さなミスでも徹底的に考えてしまい病んでしまうケースも有るようですね。 筆者の場合もこれに相当しそうですから、「なるようになるさ!」と思いたいのですが、やはり「何とかせねば」と考えてしまうのはなかなか治りません。 という事で、次回はいよいよ「何とかせねばプロジェクト」に取り上げようとしている内容を考えていきます。 (次のステップに進もう「仕切りなおし編:12回目」 へ続く) ____________________________ このブログの記事は、筆者Hoxmoの個人的な意見、間得方等を綴っており、信憑性を保証するものではありません。