内容と対策「仕切りなおし編:12回目」
このブログの記事は、公開されている3月4日の記事(次のステップに進もう「仕切りなおし編」 )から、「セルフマネージメント」について連載中です。
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❏ 今回「何とかせねば」と考えている内容と対策
さて、いよいよ本題ですが、前回までは前提論な感じで、少し脱線をして一般的に考えられる事を少し視野を変えて見てみましたが、今回は筆者自身が「何とかせねば」と考える事について書き出してみる事にします。
1.現在の仕事に不安が有る
節約すれば生活には問題はなくても、働く為に生きている生活になって来ているのが現状です。
また、現状では万一に備えて貯蓄する余力も無くなって来た様に感じます。
決まった時間働いて決まった給料をもらうというのは、突発的な問題が起こらなければ何も問題は無いのですが、怪我や病気なとで休業すると生活に影響が出てきます。
従って、風邪を引くわけにもいかず、例えしんどい場合でも出勤しないわけにはいきません。
自分がしている業務担当は一人しかいないので、もし休んだりしたら業務が止まってしまい、取引先にも迷惑をかけるなど大問題になる事が考えられます。
そして、この事がプレッシャーで精神的にも疲れてくるのです。
体制の問題は会社側で改善して行かないと仕方ありませんが、この仕事を選んでいるのは自分なので、自分で出来る改善策を考えていかなくてはなりません。
まずは、もうひとつ業種の違う仕事を始める事が必要では無いかと考えているのです。
2.仕事には複数の柱が必要
現在の収入源は今の会社ひとつとなり、もしこの仕事がダメになると経済的ダメージを喰らいます。
副業に着手するかなど、何か押さえをしておく必要があると感じているのです。
幾つかの業種をまたいで仕事を持っていれば、ひとつがの仕事が無くなっても全ての収入が途絶える事がなく次の展開にも進めることも可能だと考えたからです。
従って、仕事の複数の柱は異業種にする方が良いと言う事です。
3.仕事に対するモチベーション
時代はITの進歩と共に日々変化しています。今はこの進化に付いて行かなくては生き残る事が難しくなっているのです。
しかし不景気の折、少量のロットに対応すべくアナログな業務が多いのです。
そして、企業も守りの姿勢になってきており、一時期の様に改革などを行わなくなって来ました。
変化をしない繰り返しの毎日で、生活する為の最低限の収入を得る為だけに仕事をしているのでは自然に士気も下がってしまいます。
簡単な作業を毎日繰り返すだけなら、機械でも出来るのでは無いでしょうか。
無理難題を押し付けられて、出来ない事を何とか知恵を絞って解決する事の方が「仕事」であり「やり甲斐」を感じるのでは無いかと思うのです。
今の仕事にやり甲斐を感じないのなら、時間を見つけてやり甲斐のある「もうひとつの仕事」を見つければ良いのです。
その仕事で、高まったモチベーションを維持しておくと考えた方が簡単な気がします。
4.変化のない生活
レジャーも無く仕事中心の生活になって来ると、気分の転換も出来ないままでマンネリに一日を過ごしてしまいます。
この状態から脱出したくても、モチベーションが下がっていると休日に出掛けるのも嫌になり、食事もあるもので済ませたりデリバリーを頼んだりというダラダラな一日を過ごしています。
やはり外出する事も必要なのかも知れません。
街に出ると時代の変化も感じる事が出来るので、特に用事が無くても「何処かに出掛ける」という事を意識的にした方が良い気がします。
5.健康的に不安要素が増えてきた
年齢と共に彼方此方が痛くなったり疲れが残ったりなど「若くは無い」と感じる事も多くなって来ました。
健康管理に気を使っているつもりで、病院など行った事がないと思う位の期間、医者にかかっていません。
しかし、健康診断なども受ける機会がないので、自分の体がどうなっているのかすら分からない状態です。
健康が万全でないと仕事にもベストが尽くせないかもしれません。
「仕事が遅い」とか「仕事が荒い」とか悪い評価を受け査定にも影響する訳ですが、もし病気などで仕事を休む事になれば、この評価にも値しない業務放棄となってしまいます。
何らかの方法で病気にならない予防をしなければならない訳ですが、これは考えてわかる問題では無い様な気がします。
今日、心筋梗塞にならない様に気をつける?
明日、脳卒中にならない様に気をつける?
明日生きているかも分からないのに、考えようが有りませんね。書きながらそう思ってきました。
なので、出来る範囲の健康管理を行い、万一の場合の備えをする事は必用だと思いますが、健康面については「運命」として捉えることにして、改善策を考えるのは今回は止めておきましょう。
あ、「何とかせねば」と改善しようとしているのは「人生」です。
「運命」は改善することは出来ないと思っています。
次回は思いつきついでに少し脱線しますが、「運命」と「人生」について少し考えてみる事にします。
(次のステップに進もう「仕切りなおし編:13回目」 へ続く)
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このブログの記事は、筆者Hoxmoの個人的な意見、間得方等を綴っており、信憑性を保証するものではありません。